書評『なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉』

【読んだ本】なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

 

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【評価:★★★★★】

 

デザインのイロハを分かりやすく図解されており、その図解もデザインが心地良い。


何気なく目にしている景色、写真、標識、本など至る所にデザインの要素が散りばめられていることを再認識できる。


デザインについては詳しくないが、日々気にも止めなかった物にデザインの意識を持って見てみたい。そこに作者の工夫や思考を見出せると楽しいと思う。


デザインに詳しくない人も楽しい読み物だと思うが、基本的な内容が述べられているので、これから勉強を始める人にもマッチするのではないか。

書評『10年後の仕事図鑑』

【読んだ本】10年後の仕事図鑑

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【評価:★★★★☆】

機械に仕事を奪われる心配するのは無意味。

貨幣の価値よりもこれからは信用が価値を持つ時代。

 

段々読んでると落合さんが言ってるのか、堀江さんが言ってるのかわからなくなったが、どちらが言ったにせよこれから重要になる部分は同じ。


この先10年はどうなるかわからない。ただ未来を想像して悩む必要はなく、今を生きるべきと説いているが、少なくとも今の技術が今後どう発展し、活用されていくのか、自分で考え、ポジション取りを早くすべき点においてはある程度先を見据えていかないといけない。


自分ができることを掛け算して自分にしかできないオリジナリティを作ることが先決。

 

自分ができることって何だろうと考える時間さえも勿体無く、思い立ったら即行動が大事。

落合さんが言う、やりたいことがわからないなら夕飯から決めるという簡単なことから始めることでまず行動してみること。

 

個人が自由に発信できる時代にもかかわらず、
スマホでどうでもいいニュースを、自分の意見も持たずにひたすらに受信するだけ。
その人にとって、ふーんで終わってしまう。

 

自分から発信し、オリジナリティを追求する。

これからの時代オリジナリティと個人の信用が評価される。

 

お金の価値ではなく、個人の信用に重きを置いて行動する事が重要だ。

 

ベーシックインカムが世の中に浸透し、もはや最低限の収入があれば生きていける時代になれば、個人で好きなことをすればいい。

他の人に合わせたり、気を使いすぎたり、前へ習えの軍隊のような意識はもう不要だ。

 

日本はインフラも含めて既存の考えや、習慣を壊すのが著しく苦手だ。

そもそも昔からこびりついた考えや、環境がそうなっているが故に、なかなか変えられないのも事実。そういう点では世界に出遅れており、中国やアメリカに先を越されている感じを否めない。

 

10年後にはどうなっているかは想像もつかないが、今出来ることを誰よりもいち早く取り掛かる事が先決だ。

 

書評『働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」』

【読んだ本】

働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」

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【評価:★★★★☆】

人工知能の本を探してて面白そうなタイトルだったので読んでみると、なかなか掘り下げられた内容だ。

 

イタチが主人公で人工知能初心者(ダメっぷり)が自分の視点にマッチして、初心者目線で学びが多かった。


著者が言語学者ということもあり機械がどこまで人間らしく言葉を理解できるか、言語にポイントを置いたストーリー仕立ての内容となっている。


お堅い内容ではなく、ジョークを交えて面白可笑しく話は進んでいきながら、説明はしっかりしており、読み終わりは爽快。

 


人工知能ってどんなのだろうといった方でも取っ掛かりやすい本。

YouTube動画投稿日記4

前にかなり話題なったニュースに以下がある。

 

https://youtu.be/AXxraJ7_PPA

 

実際トレンド入り(YouTubeの急上昇)しているものもあり、私の再生回数もまあまあ稼いだものだ。

 

この通りニュースで話題になったのはテーマにするのがベストだ。

 

さて、この動画には再生回数を上げるための仕掛けがしてある。

 

それはまた次回とさせていただく。

 

YouTube動画投稿日記3

前回はニュースやトレンドをテーマにすることをオススメした。

 

ニュースは毎日何かしら発生しネタが尽きない。

つまり情報源として枯渇しないのだ。

 

また、昨今のスマホでの情報取得量は膨大であり、電車などでニュースアプリを閲覧している人が大勢いる。

これだけ需要がある情報だけにニュースはテーマとして注目度も高い。

 

ただし、ニュースは一時的なものであり、YouTube動画の再生回数を伸ばしたい希望には必ずしもマッチしない。

つまり継続的な動画再生があまり期待できない。

だからこそ常にニュースを動画投稿し続けるのである。

 

中にはニュースでスポットが当たった人物が著名人であれば、その人物を検索する人がいる限り関連動画として再生されつづけるかもしれない。

 

どれだけ再生回数を増やせるか。

要はいかにバズらせるか。

そこは正直ニューステーマによる。

 

次回はとあるニュースを参考に動画投稿してみた結果を元に話す。

 

YouTube動画投稿日記2

前回に引き続きYouTube動画投稿のこれまでの歴史を振り返る。

 

セミナーに参加していた自分が高額な会員にならずともできそうなポイントをつかめた気がしたところだ。

 

動画を作成するのにあたり、Googleアドセンスや収益審査などの手続きが必要となるが、Googleで手続き方法がわかるため割愛する。

 

まずは何をテーマにするか。

セミナーで学んだのは動画を量産しやすいテーマと動画ならクオリティである。

 

一つの動画に時間を掛けているとそれはそれで厳しい。量産することが重要なのである。

 

では量産しやすいのはどのような動画か。

 

それは

ニュースやトレンド情報をテーマにするのだ。

 

 

 

 

YouTube動画投稿日記

これからYouTubeの動画投稿の記録を残すべく、日記を付けていこうと思う。

 

記録を残す目的はこうだ。

 

YouTubeに動画投稿していて、自分の再生回数を伸ばしたいと思っている人たちと共有したいということ。

 

まず初回の日記はYouTube動画投稿のこれまでの歴史を簡単に話す。

 

YouTube動画投稿を始めて、
早4年ほど経つ。

4年といっても最初の数ヶ月と最後の数ヶ月だ。
実績としては1年やってない。中の3年ほどの期間は何もしていないブランクの期間がある。何故していなかったのかは後で話す。

 

そもそも動画投稿を始めたきっかけは、
とあるYouTubeセミナーだった。

 

YouTubeセミナーとは、YouTubeに動画投稿して広告収入を得ようという、意識高い系のセミナーであり、当時はYouTubeで稼げると火がつき始めた頃に流行ったセミナーだ。

 

その頃の自分は、東京に就職して数年経った時、勤め先のIT系の会社の将来性を悲観し、副業を考えていた。

 

ネットで副業に関する情報を漁り、胡散臭いセミナーやイベントにも参加した。

 

しかし、どれも怪しく、最終的には高額な教材を売りつけられそうになる始末。


数万円はそのドブに捨てたが、段々と怪しいものと、価値のあるものの切り分けられる冷静な判断ができるようになった。

 

ちょうどその頃参加してみたのがYouTubeセミナーだ。


このセミナーは初回は無料(本格的にやりたいなら高額な会員になってもらうものがよくあるやり方)だったため、軽い気持ちで参加した。

 

セミナーの講師はどうやら実績のある方らしく、儲かっている風の話をして参加者を盛り上げる。

 

一通りマインドコントロール(会員になりたくなるような意識付け)を行い、具体的な話の寸前まで説明する。

どうせここまでだろうとわかってきたときピンと来た。
会員にならずともどうやればいいかわかった気がした。

どうやればいいかわかった内容はもちろんこれからの日記の中で、現在投稿しているYouTube動画のアップ内容を説明しながら進めていくこととする。

 

歴史を語るにはまだ日記の回数が必要そうだ。


また次回とさせていただく。