はにわルックという服装
今冬、厳しい寒さが日本を襲っているが、その中でとある服装が蔓延っている。
はにわルックである。
かつて北海道にしか生息しないと言われたこの服装が関東でも出現していたのを目撃した。
しかも単体ではない。かなり多数だ。
◆そもそも はにわルックとは
スカート着用を余儀なくされるJKが、寒さが厳しいゆえにスカートの下にジャージを履くスタイルだ。そのスタイルが埴輪(下記参照)のように見えることに所以する。
基本的に生息地は北の寒い地域。
誰が命名したのかは不明だが、なかなかセンスのある名前だ。(かなり個人的な所感)
関東の寒さであれば、脚が赤くなりながらも、我慢してミニスカートを履いていたであろうが、今冬の寒さで流石に我慢できずに、スカートを長くせずに可愛さを重視し、はにわルックに移行してしまったのであろう。それは自然の摂理なのかもしれない。
しかし、疑問点がある。
果たして関東のJKはこのスタイルをはにわルックという名前であると認識しているのだろうか。
スタイルは同じだが、その名前を認識せずに、寒いからジャージを履いただけなのではないか。
いやしかし、このソーシャルなネットワークが広がる情報社会、しかも流行に敏感なJKである。
どこかでそのスタイルと名前を取り込んでいる可能性もある。
その真意は定かではないが、関東にもはにわルックが流行しているのは事実。
寒さが続く関東のJK
がんばれ。